大会情報&エントリー
鳥海山 SEA TO SUMMIT 2024
標高差2,160m!大会屈指のハードコース
SEA TO SUMMITの全大会の中でも屈指のハードコース。その標高差はなんと2160m! 大自然の中で、自分の限界に挑戦してみたい方はぜひご参加を。高山植物や日本海の絶景も楽しめます。
※今年から体力に応じてフィニッシュ地点を選べるようになりました。体力に自身のない方にもご参加いただけます。
イベント情報
開催日時:2024年8月24日(土)・8月25日(日)[雨天決行]
開催エリア:山形県・秋田県 鳥海国定公園(モンベルフレンドマウンテン 鳥海山)
環境シンポジウム(1日目):鳥海温泉 遊楽里
多彩なゲストをお招きして、人と社会と自然との共生をテーマに、アウトドア・アクティビティや自然環境保護について考えます。(環境シンポジウムはどなたでも無料でご参加いただけます)
定員(アクティビティ参加):先着300名限定
◎環境シンポジウム 内容 (参加無料:どなたでもご参加いただけます。)
○基調講演:大野 希一((一社)鳥海山・飛島ジオパーク推進協議会 事務局次長兼主任研究員)
「日本海と大地がつくる水と命の循環~鳥海山はジオパーク~」
国内外の多くの火山噴火の調査研究に携わり、国内初のジオパーク専門の行政職員として、島原半島ユネスコ世界ジオパークの事業推進に従事。2021年から現職。日本ジオパーク委員会委員、ユネスコ世界ジオパーク現地調査員
○特別講演:角幡 唯介(作家、極地旅行家)
「犬橇による旅と狩猟」
1976年北海道生まれ。早稲田大学探検部OB。チベットのツアンポー峡谷を踏破した『空白の五マイル』(集英社)、北極圏で極夜の暗闇を旅した『極夜行』(文藝春秋)などのノンフィクション作品で、数々の文学賞を受賞。
スタート:西浜海岸
フィニッシュ:
①御浜神社【標高1,700m】
➁鳥海山大物忌神社(山頂御本殿)【標高2,160m】
※「①御浜神社」でアクティビティを終了した場合も完走とみなし、完走証明書を贈呈します。
西浜海岸→西浜海岸周遊
西浜海岸→駒止→鉾立駐車場
鉾立駐車場→鳥海山大物忌神社
※御浜神社までの場合:★★(約3km)
※クリックすると高低図が拡大できます。
参加資格:
●参加者自身のパドル装備、自転車装備、伴走者など大会に必要な個人装備やサポートを用意できる方
●大会事務局より大会参加承認を受けた方
●1日目・2日目 両日参加できる方
※病弱、心臓に障がいのある方はご参加いただけません。
※18歳未満の方のご参加には保護者の同意が必要です。
参加費:
●全部門共通: 13,200円(税込)×人数
シングルの部:
●部門参加資格 高校生以上の方
●部門参加形式 スタートからフィニッシュまで1名でご参加(カヤックを2人で漕ぐ場合はチーム参加となります)
チームの部(2~5名):
●部門参加資格 中学生以上の方
●部門参加形式 スタートからフィニッシュまで2名以上5名以下のチームでご参加(チーム内で参加種目を分けても、各自が全種目ご参加することも可能です)
パラチャレンジの部:
●部門参加資格 障がいがある方や、体力に自信のない高齢者の方も、自身の能力に応じて、希望のステージのみでの参加が可能です。健常者や伴走者とのチーム参加で全ステージ完走を目指すこともできます。 参加資格はシングルの部、チームの部に準じます。
※お支払い済みの参加費は原則として払い戻しいたしません。
※参加費には環境保全協力金500円を含みます。
※パラチャレンジの部に関しては、健常者や伴走者を含めた総人数になります。
表彰:
●特別賞:フィニッシュ後、抽選会を実施。
●完走賞:制限時刻内に完走した参加者に完走証明書を贈呈。
●東北2大会参加特典:鳥海山、山形 月山(8/31、9/1)両大会に参加された方に地元特産品をプレゼント!
下のエントリーボタンより必要事項をご入力ください。
※モンベルの公式ウェブサイトに遷移します。
エントリーの受付を延長しました。7/31(水)まで 。
先着300名限定(募集組数に達し次第、受付を終了します)。ご参加までの流れは、こちらをご覧ください。
※エントリーの前に参加資格をよくご確認ください。
※カヤック、自転車等、必要な装備は事前に参加者ご自身でご用意ください。
山形県遊佐町のふるさと納税の返礼品に鳥海山SEA TO SUMMITの参加権が加わりました!
詳細はこちらからご確認ください
▼西浜海岸(大会受付、スタート地点)、鳥海温泉 遊楽里(環境シンポジウム会場)まで(2024年6月時点)
●お車でお越しの方
・山形方面から/日本海沿岸東北自動車道・遊佐菅里ICより国道7号線を秋田方面に約4km
●公共交通機関でお越しの方
・山形方面から/山形駅→新庄駅→酒田駅→吹浦駅 ●新潟方面から 新潟駅→酒田駅→吹浦駅
●飛行機でお越しの方
・羽田空港→庄内空港(1日4便)
※庄内空港→JR酒田駅へのリムジンバス(約35分)あり ※庄内空港から国道112号線、国道7号線を秋田方面へ約35km
各種お問い合わせ
現地・宿泊に関するお問い合わせ:
【秋田県】由利本荘市観光協会 TEL : 0184-24-6349/にかほ市観光協会 TEL : 0184-43-6608
【山形県】遊佐鳥海観光協会 TEL:0234-72-5666 /酒田市観光物産協会 TEL:0234-24-2233
カヤックレンタル(有料)お問い合わせ:
鳥海山SEA T0 SUMMIT®実行委員会(NP0法人元気王国内) TEL:0234-28-8286 ※数に限りがございます。
バイク(E-BIKE)レンタル(有料)について:
ニカホアウトドアベース内ビジターセンター TEL:0184-74-6826 ※数に限りがございます。
モンベルクラブ会員の方には、フレンドショップでの優待サービスがあります。詳しくは上記へお問い合わせいただくか、フレンドマウンテン 鳥海山の詳細ページ(モンベルサイト)をご覧ください。
参加上のご注意
全ステージ共通事項:
●参加者は予め自分の健康状態を確認してご参加ください。
●大会中の事故・疾病についての応急処置は主催者側で行いますが、その他は一切責任を負いません。
●1日目の環境シンポジウムには必ずご参加ください。2日目のみの参加は不可です。
●警備員・大会係員の指示に従ってください。交通事故などが起きた場合、直ちに警察に連絡し、指示に従ってください。
●レンタルに関しては大会によって異なります。各大会ページをご参照ください。
●水分補給のため、各自給水用の装備を携行してください。その他、本人が必要とする装備品は制限いたしません。
●必要な装備は各自ご用意の上、大会開始までに決められた場所に置いてください。
●国立公園特別保護地区となっている大会開催地、ステージではペットの同伴は控えてください。
●参加承認が得られなかった場合に被る被害(物品購入・予約手配等)につきましては、主催者は一切責任を負いません。
●コースや会場等は、予告なく変更になる可能性があります。
●ゴミの放棄や自然保護に違反するような行為には十分ご注意ください。
●大会中に騒音を出したり、地域住民の方の迷惑になるような行動は慎んでください。
●鉾立駐車場から閉会式会場まで送迎バスを運行予定です(参加者のみ)。
【カヤック】〜海のステージに関して〜
●カヌー、カヤック、SUP(スタンドアップパドルボード)、ダッキー、ラフトボート等のパドルスポーツでの参加が可能です。
●セルフレスキューができることが参加条件となります。
●ライフジャケットの着用とホイッスルの携行、カヤックにはフラッグの装着、SUPにはリーシュコードの装着が必須です。
●参加できる艇種は、浮力体を備えた艇、もしくは艇自体が浮力を持つ艇(インフレータブル等)に限ります。
【バイク】〜里のステージに関して〜
●ヘルメットを必ず着用してください。
●大会にふさわしい仕様かつ、機能が備わっている自転車を使用し、道路交通法に従って走行をしてください。
●E-BIKEでの参加も可能です。
【ハイク】〜山のステージに関して〜
●雨具等の必要装備(ヘッドランプ、熊よけ鈴等含む)を各自でご用意ください。
●高山帯のため、防寒具をご用意ください。
●自然採集(動物・植物・土・石)を行ったり、登山道の脇を歩行することは禁止します。
※下山時の自転車利用は禁止です。ご自身で車を用意するか、大会が用意する送迎バスをご利用ください。
イベント開催にあたり:
●本イベントは環境について考えるイベントのため、環境シンポジウムには必ずご参加いただくようお願いいたします。
●ゴミの放棄や自然保護に違反するような行為には十分ご注意ください。自転車は舗装路から、登山は登山道からはみ出さないようご注意願います。また、地元の方々が普段から保全に努められている自然環境に配慮し、大会中に騒音を出したり、地域住民の方の迷惑になるような行動は慎んでいただきますようお願いいたします。
主催・協賛など
主催:鳥海山SEA TO SUMMIT®実行委員会(事務局:遊佐町)
特別協賛:
協賛: